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参院選を受け、与野党9党の幹部らがNHK「日曜討論」に出演し、今後実現を目指す政策などについて意見を交わした。自民党・木原選対委員長は「1つ1つ政策を前に進めていく。ようやく成長を観る時代に入ってきた。これをどう持続させていくかが一番重要。その原点は賃上げと投資の増加。特に地方で実現していくことが重要」、立憲民主党・大串代表代行は「ガソリン税の暫定税率の廃止・消費税率の引き下げに関し野党第1党として議論をリードし実現を図っていきたい」、日本維新の会・岩谷幹事長は「野党側でまとまれば結果を出せる。是々非々で向き合っていきたい」、国民民主党・浅野選対委員長代行は「対決より解決の姿勢必要になるのでは」、公明党・三浦選対委員長は「愚直に結果を出していくことが重要。見える化を図っていく挑戦を続けたい」、参政党・梅村みずほ氏は「外国人政策で連携できる政党はあると思う」、れいわ新選組・高井幹事長は「消費税廃止を愚直に訴えていく」、共産党・小池書記局長は「党の自力を大きくしていくことがいちばんの課題」、日本保守党・有本事務総長は「減税を掲げある程度の支持をいただいたから一刻も早くやらなければいけない」などと述べた。