情報ライブ ミヤネ屋 (ニュース)
銘柄米の入荷量が増加した背景について、宇都宮大学農学部助教・松平尚也は「備蓄米の放出によってお米を取り扱う量が中規模スーパーなどで増えたことによって銘柄米が店頭に並ぶようになったのでは」「新米が取れるまで在庫が続かない可能性があったため卸売業者が販売を制御していたのでは」と分析。小泉大臣は衆議院農水委員会で大手の卸売業者は営業利益が前年比500%の会社もあると指摘。コメの流通がどういった状況なのかを可視化させたいという。JA水戸の理事も務める茨城・水戸市のコメ農家・大谷広城さんは「今年に関してはここまで高くしたというのは少し取り過ぎな分もある」などとコメント。