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高額な報酬と引き換えに犯罪に加担してしまう「闇バイト」。その危険性を学べるゲームが開発された。警察庁によると、闇バイトに応募した人を警察が保護した事例では約7割を10代と20代が占めている。若者を守るため、手口や対策を学べる教材として誕生した謎解きゲーム「レイの失踪」を紹介。すでに全国の教育機関や自治体で授業として導入されている。手がけたのは情報リテラシーなどの教育プログラムを作成する現役の慶応大学生。Classroom Adventure副代表・今井善太郎さんに話を聞いた。ゲーム内の手口ややり取りは、実際に事件に加担してしまった人たちの体験を参考に作られていて、何にだまされてしまうのか、なぜ抜け出せないのか、過程を追体験することができる。