イット! (ニュース)
フジテレビ報道局取材センター室長・立石修が解説。日本被団協・田中熙巳代表委員による授賞式でのスピーチについて、核保有国の報道は。ロシアは一部メディアが授賞式が行われたことを報じた。中国は一部メディアのみ、国営メディアは取り上げず。米国ではAP通信がスピーチから「生存者たちは人生の晩年を迎えつつあり核兵器の仕様に対するタブーが薄れつつあるのではないかという不安と格闘している」。英国、フランス、ロシア、米国、中国、北朝鮮、パキスタン、インド、イスラエルの確保有数一覧。合計1万2121発。日本被団協・田中熙巳代表委員は「核兵器の非人道性を感性で受け止めることのできるような原爆体験の証言の場を各国で開いて」と訴えている。