サン!シャイン (ニュース)
昨日自身の派閥の研修会で麻生氏は総裁選の前倒しを要求すると明言。研修会で講演を行った峯村氏は「前倒し要求を明言したタイミングと、有権者に説明できる行動をして欲しいと言ったタイミングで会場が緊迫した。」などとコメント。田崎氏は「先週後半から前倒し賛成を打ち出す方向で検討されていた。」などと指摘。田崎氏によると総裁選の前倒しのキーパーソンは小泉進次郎農水相で、前倒しに賛成すれば流れが一気に加速するとみられる。小泉氏は先月10日には総裁選の対応について「農水大臣の責務を果たすことに専念したい」などと発言していたが、今月1日には「1人の議員として危機感を持った思いを表明するのはあるべき姿勢の1つ」などと発言。きのうには「解党的出直しが必要と位置づけたことはその通りの行動をしなければならない」などと発言。出馬については明言を避けた。総裁選について田崎氏は「石破さんが出馬する可能性は十分にあるが、進次郎さんの対応は変わらない。」などと指摘。世論については「石破さんは参院選の惨敗の責任を問われている。選挙によって国会の議席配分が決まり、世論調査で決まるわけではない。民意は選挙で図るのが基本だと思う。」などと指摘。1年に1回代わる文化が国益を損なうのではないかとの問いに田崎氏は「あらゆる組織で失敗した時に最後に責任を取るのはトップ。」などと指摘。峯村氏は「民間企業でもトップが辞任するのが筋。これが無いとモラルが壊れてしまう。」などと指摘した。続いての疑問は小泉農水相が総裁になる可能性について。