イット! (ニュース)
国民民主党税制調査会が行われ103万円の壁の引き上げなど要望項目をとりまとめる党内議論が行われた。最低賃金の上昇率から178万円に引き上げるのが妥当と主張。こうした中、新たに浮上したのは「128万円」という数字。その数字を口に出したのは自民党幹部の佐藤正久幹事長代理。この128万円の根拠を示しているデータについて第一生命経済研究所エコノミスト 星野卓也さんは、1995年からの生活必需品の品目の物価の伸び率という数字だと話した。この伸び率から考えると103万円の壁を128万円程度まで引き上げるのが妥当だという。