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バドミントン全日本総合選手権女子ダブルス準決勝。志田千陽／松山奈未×大竹望月／高橋美優。8月のパリオリンピックでプレー中のリアクションが話題となった志田。その武器は難しい体勢からの連続攻撃。これを可能にしているのは肩甲骨の柔らかさ。一方、松山は向かいのコートにあるジェンガを倒さずに1本だけ打ち抜くことに見事成功。さらにこの精密なコントロールに加え決定力があるカットのキレやスマッシュの重さがある。これまで2人は全日本選手権では優勝したことがない。志田千陽／松山奈未ペアが2−1で勝利し決勝進出。