サン!シャイン ニュースのKEYボード
連日の猛暑日で、夏の体臭に関する悩みが聞かれた。国家資格である臭気鑑定士の資格を持ちにおい刑事として活動する松林さんは、夏の体臭が年々大きな問題になっていると話す。高温多湿で汗をかきやすい環境に。汗をかくことでどれほど体臭に影響が出るのか、松林さんに運動後の臭いをチェックしてもらう。支配的なのはアンモニアだという。臭いとして潜在的にあったものが、運動後に発散量・揮発量が増えているという。臭いが気になる環境を街で聞くと、エレベーターの中や電車に乗った時など密閉された空間。松林さんによると、満員電車の中の臭いの一例として、食卓に納豆とかキムチとかにおいが強いものをおいたくらいの変化は感じられるという。体臭などによるスメハラを防止しようと対策を取ってる企業もある。OWNDAYSでは、従業員が接客前に口臭などをチェック。制汗剤や汗ふきシートは率先してバックヤードんは置いたりしているという。