めざましテレビ NEWS
きのう荒川河川敷では明後日開催の「足立の花火」の準備が進められていた。例年は7月開催だったがゲリラ豪雨などの中止リスクの高まりと熱中症リスクの高まりから開催時期が検討されていた。去年は突然の雷雨で開始直前に中止となり、熱中症リスクの低い5月末に開催日程を変更した。東京のあさっての予報は曇り時々雨、通常の雨天なら開催としている。
東京都心では土曜、日曜に雨が降る日が9週間続いている。神奈川県のキャンプ場ではしばらくの土日の雨で団体客含めキャンセルが続出、天候理由の場合はキャンセル料を取っておらず嘆いているということ。
日本気象協会によると九州北部から関東甲信は6月上旬で平年並み、北陸・東北は6月中旬で平年並みか遅いの梅雨入りとなる。今年の特徴について樋口康弘気象予報士はメリハリのある梅雨とし、雨では強く長く降り晴れの日は気温が上がり猛暑の可能性もある。日々の体調管理、早くも熱中症など十分な注意が必要とのこと。