Dearにっぽん (Dearにっぽん)
画家の小林憲明さんが、東日本大震災で亡くなった娘の絵を描いてほしいと依頼を受けた。西城さんの娘は、6歳で亡くなった。小林さんが、中越地震で何もできなかったことを後悔していると語った。2023年3月、小林憲明さんが描いた、西城さんの娘の絵が完成した。
東日本大震災の語り部をしている佐藤美香さんは、震災で娘を亡くした。佐藤さんが小林憲明さんに、東日本大震災で亡くなった娘が二十歳に成長した絵を描いてほしいと依頼した。佐藤さんは、娘が中学生になるときに制服を用意した。小林さんが、佐藤さんの娘が通っていた幼稚園を訪れた。成人式の日、小林さんが佐藤さんに、依頼された絵を手渡した。西城さんも、20歳になった娘の絵を依頼していた。佐藤さんは、語り部の活動を続けている。