ドジャースに入団した佐々木朗希投手。プロ入り当時から子どもの頃からメジャーでのプレーを夢見てきたという佐々木投手。高校時代に指導した新沼さんは並みの人間ではないと語る。ある日、数々の名門校の4番打者6人を相手に1球もバットに当てさせなかったという。2022年には完全試合を達成、WBCでは世界一を経験した。佐々木投手はあと2年待てばメジャー契約での渡米だったが、23歳での渡米ということでマイナー契約での渡米となった。東日本大震災で父と祖父母を亡くした佐々木投手はいつでも夢を追えるとは限らないと考え、1日でも早い移籍を決断したという。