なりゆき街道旅 (なりゆき街道旅)
続いては創業116年の甘味処へ向かうことに。明治42年創業の甘味処 みつばちは小倉アイスの元祖なのだといい、小豆を砂糖と塩で煮詰めている。ハニー焼きというものも楽しむことができる。また、志らくさんは全員集合!を見たくて仕方がない中で父が落語を勧めてきたが、これをきっかけに落語の世界に没頭していったと振り返った。一之輔さんは高校時代に寄席に向い、寄せという空間に引き込まれたことで落研を作り、稼げないと言われても弟子入りを志願したのだという。「小倉アイスSP」はホロホロとした口溶けが特徴となっている。自家製黒蜜をかけていただく「小倉あんみつ」は上品さが特徴。2人は稼げる落語家について質問され、志らくさんは稼げる人はいないと紹介。一之輔さんは真打になってからが勝負であり東京と大阪をあわせても1000人ほどしかいないにも関わらず、20人ぐらいしか知名度のある人はいないと紹介。