- 出演者
- 岡部大(ハナコ) 菊田竜大(ハナコ) 立川志らく 春風亭一之輔 平野ノラ
ハナコ・秋山さんの上野おすすめスポットBEST3を紹介。第3位は「初詣」。上野は寛永寺や上野東照宮など初詣に訪れたい神社・仏閣が多い。中でも今年注目なのが「寛永寺」で、創建400周年を迎えることから本堂の拝観が復活している。また他では見られない限定御朱印もあるとのこと。
第2位は「アメ横」。多種多様なお店が並び、テイクアウトグルメや立ち飲み屋さんが大人気とのこと。また異国感溢れるお店も揃い、見て歩くだけでも楽しめるという。
第1位は「上野恩賜公園」。1873年に誕生した日本で最も歴史のある都立公園で、東京ドーム約11個分の敷地には東京国立博物館や国立西洋美術館など文化的な施設が揃っている。また上野動物園では約300種・3000点の動物を飼育しており、1番人気のジャイアントパンダには行列ができるほどだという。
古墳時代を代表する埴輪を見学。重要文化財となっている埴輪 盛装女子は女子像を表した人物埴輪としては珍しい全身像。埴輪の名前の由来について、埴は粘土を意味する言葉で輪は古墳の周りに輪のように並んだ様子を表しているが、埴輪にない動物とは何?というクイズで平野ノラは犬と予想し、春風亭一之輔は牛と予想、志らくは猫と予想し正解は猫だった。その他白鳥や猪など数多くの埴輪が見つかっているが、猫がないのは当時存在が確認できなかったか、身近な存在ではなかったと考えられるという。
問題:一部が意図的に壊されている物が多い土偶はなぜ壊されているのか?。正解は病気や怪我の身代わりとして壊されているという。陶棺は粘土で形成され乾燥後素焼きで仕上げた埋葬用の棺。
次に東京国立博物館本館へ移動。1938年に昭和天皇の即位を記念して開館したのが本館。国宝89件、重要文化財が650件を収蔵。本館でもその一部を鑑賞できる。まずは鎧や刀剣のコーナーへ。以前鎧を着用したことがあるという岡部はめちゃくちゃ重いと話す。日本刀の数え方についてクイズ。
千鳥の鬼レンチャンの番組宣伝。
東京国立博物館では日本独自の文化であり、何色もの色を重ねることで複雑な色合いを表現する浮世絵の技法・多色刷りを、スタンプを使って体験できるコーナーもある。
続いては創業116年の甘味処へ向かうことに。明治42年創業の甘味処 みつばちは小倉アイスの元祖なのだといい、小豆を砂糖と塩で煮詰めている。ハニー焼きというものも楽しむことができる。また、志らくさんは全員集合!を見たくて仕方がない中で父が落語を勧めてきたが、これをきっかけに落語の世界に没頭していったと振り返った。一之輔さんは高校時代に寄席に向い、寄せという空間に引き込まれたことで落研を作り、稼げないと言われても弟子入りを志願したのだという。「小倉アイスSP」はホロホロとした口溶けが特徴となっている。自家製黒蜜をかけていただく「小倉あんみつ」は上品さが特徴。2人は稼げる落語家について質問され、志らくさんは稼げる人はいないと紹介。一之輔さんは真打になってからが勝負であり東京と大阪をあわせても1000人ほどしかいないにも関わらず、20人ぐらいしか知名度のある人はいないと紹介。
日本屈指の商店街アメ横でお買い物。約400店舗が軒を連ねている。チョコレートのたたき売りでおなじみの志村商店を訪れた。40年以上愛されるアメ横の名物となっている。合計11個、2000円以上の袋いっぱいのチョコレート商品を1000円で購入。
日本屈指の商店街アメ横でお買い物。1952年創業の上野 都まんじゅう本舗 かるた家を訪れた。北海道産の手亡豆を使った白あんが入った、一口サイズのまんじゅうになっている。10個入りを購入し「優しい味で美味しい、熱々でも冷えても美味しく食べられる」などとコメントした。
日本屈指の商店街アメ横でお買い物。創業40年、和柄衣類専門店のFREAK MARKETを訪れた。子供用から大人用まで1000着以上のスカジャンを取り揃え、約3万円~5万円の商品が並んでいる。別珍アラスカ.クマという商品を試着してみるも、サイズが合わず今回はスカジャン購入を断念。
上野で初詣&グルメ満喫旅、アメ横の帽子専門店「REGATTO」でお気に入りを探す。春風亭一之輔さんはお気に入りの帽子を見つけ志らくさんに購入してもらった。
上野で初詣&グルメ満喫旅、アメ横から特別公開の徳川家康ゆかりの神社上野東照宮の社殿をお参りする。1627年創建で徳川家康をまつる著名な東照宮で社殿は重要文化財になっている。岡部さんは2年かけた御朱印帳が今回で一杯になり、御朱印帳(紺)も購入した。社殿は幕末の上野戦争時、関東大震災、東京大空襲なども免れ現存している。金張りは30年に一度張り替え修繕費は総額8億円という。社殿内は文化庁指導で非公開だが特別に公開、一徳川家康・吉宗・慶喜をまつる本殿と幣殿、拝殿の3つに分かれ400年前に描かれた狩野探幽の障壁画などがそのまま残っている。拝殿の扉は4月17日の大祭の時のみ開けているが非公開という。
一行は徳川家康をまつる東照宮でおみくじを引くことに。平野ノラは永井直勝・末吉、春風亭一之輔は鳥居元忠・中吉、立川志らくは長坂信政・小吉、ハナコ・岡部は末吉。