なないろ日和! (特集)
築地について、堀口は、土地を築くことから「築地」と言い、元は埋立地だった、江戸時代初期の明暦の大火で出たがれきを使って埋め立てたのが築地のエリアなどと話した。堀口は、築地の波除神社について、がれきで堤防を築いても波にさらわれてしまっていたが、海の中に光っていたお稲荷様の御神体を祀ったところ、波風がおさまって、工事が滞りなく進んで埋め立てが完了したということで、厄除けの神様として信仰を集めているなどと話した。築地市場跡は、かつて浴恩園という庭園だった。堀口は、1万7000坪ほどの屋敷、海の水を引っ張ってきた素晴らしい庭園があったなどと話した。