ひるおび! #ひるおびライフ
その年に流行しそうな鍋料理を発表する「ぐるなび トレンド鍋」。去年は平成に流行した鍋をアレンジする「平成リバイバル鍋」、おととしは食材をまるごと使い切る「まるごと鍋」が選ばれた。今年のトレンドに選ばれたのが「とろみ鍋」。キノコ・とろろ・チーズなどの具材でとろみを付けることで、一度温めると冷めにくい鍋。この夏は非常に暑かったため冷たい食べ物をとる人が多く「冷え疲れ」をしている人が多い。そのため反動でこの冬は温活需要が高まる見込み。そんな「とろみ鍋」を提供する店について山形アナウンサーが取材した。
まず訪れたのは東京モノレール・羽田線「天空橋駅」から徒歩5分、全国各地の地元グルメが味わえる人気店「GURUNAVI FOODHALL WYE 天空橋」。ここでいただけるとろみ鍋が「大なめこ・なめたけ餡の温活とろろ鍋」。具材には定番の冬野菜のほか、黒舞茸・エノキなどきのこをたっぷり使用。メインの鶏肉は皮までパリッと焼き上げ、軟骨とれんこん入りのつくねはバーナーで炙り香ばしさを出している。つゆは食材の味を活かすためシンプルな和風だし。煮えてきたら大なめことなめたけ入の餡をたっぷりかけていただく。山形アナは「きのこの旨みがこれでもかってほどぎゅぎゅっと詰まっていてすごく美味しい。つくねはシャキシャキ食感とコリコリ食感。美味しい」と感想を言った。さらにとろみを追加するために入れるのが「とろろ」。シメはご飯に残りのスープをかけていただく「あんかけご飯」。