モーサテ (エンディング)
みずほ証券・小林俊介、野村アセットマネジメント・石黒英之の解説。FRB・ウォラー理事、ミラン理事の発言は「市場の追加利下げ」を後押しするかたちとなった。10月の利下げの可能性は、かなり高い。ウォラー理事は極端なスタンスで知られている人物だが「先行きの利下げに慎重」なので、アメリカ経済はしっかりしているということ。トランプ政権に近いミラン理事は「すぐに3%以下まで下げてほしい」と言っている。これが実現すると、相当バブリーな状況となる。国内では連立政権発足シナリオはポジティブなこと。6年間で日本の税収は20兆円ほど増えている。日本を良くする政策がうたれていくかがポイント。
