じわじわ臓器が…”熱疲労”とは 気温の上昇「何をもたらす?」

2024年10月13日放送 17:46 - 17:49 TBS
Nスタ (ニュース)

TBS社会部・本杉美樹記者がスタジオで解説「今年は偏西風が平年よりも北側を流れていたことで、日本の上空は暖かな高気圧に覆われやすく日ざしが強まったことなどが厳しい暑さの原因だと気象庁の専門家会合は分析。気温上昇は降水量にも影響。能登を豪雨が襲った。暑さの影響で能登半島沖の海面水温が高くなり、大気中の水蒸気量が増えたことが要因の1つだと分析している専門家もいる」「井原准教授によると熱疲労は暑さによるダメージ蓄積の体調不良のこと。心不全などの呼吸器疾患が起こりやすくなる。対策は体に熱さのダメージをためないこと。とるべき対策は熱中症の対策と変わわらない。エアコンなどを利用して室温が高くなりすぎないように調節、猛暑の日には屋外の活動を控えることが大切。気温や水温が高くなるとウイルスや細菌などがまん延しやすくなる。今年も流行した手足口病などの感染症も流行しやすくなる。井原准教授は“猛暑による被害を減らすためには個人個人の対策だけではなく、社会全体としても取り組んでいく必要がある”と話していた」。


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気象庁猛暑熱疲労井原智彦

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