なぜ春に栽培が盛んなの?”すいか王国”熊本

2024年6月16日放送 4:47 - 4:52 NHK総合
うまいッ! (うまいッ!)

春にスイカを作る理由は「夏の猛烈な暑さ」。暑すぎると光合成がおきなくなり、糖度ものらなくなるそう。気温が高くなりすぎると高温障害が起きて身が赤黒くなったり発酵して食べられなくなることも。また盆地は昼と夜の温度の寒暖差も大きいことも春に栽培するよい理由だ。「道の駅すいかの里植木」では店に出すすいかに独自の厳しい基準を設けている。大玉すいかの場合、中心糖度は11度以上。中心部と皮目の糖度の差が2度以内としている。糖度計では測れない味や食感も食べてチェックする。こうした基準は道の駅と生産者が毎年話し合って決めている。自分のすいかを道の駅に出すことができるか、生産者にとって毎回が真剣勝負だ。こうした努力の甲斐あって春スイカの魅力はお客さんにもしっかりと届いているようだ。


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スイカゴールデンウィーク黒たまご道の駅 すいかの里植木

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