なぜ美味しく見える?ギャル曽根の食べ方進化史

2023年11月9日放送 21:04 - 21:20 フジテレビ
私のバカせまい史 グルメ界の2大偉人 大研究SP

テレビ初出演時は素人同然だったギャル曽根だが、2006年にある事件がきっかけで美味しそうに食べることを意識するようになる。2006年、デビュー3カ月で「ラジかる!!」の準レギュラーになった。その収録で牛丼に卵を入れてをかき混ぜて食べたとき、収録後に大食い仲間たちと漫画喫茶に行った。そこで、2ちゃんねるのエゴサーチをするのが日課だった。ギャル曽根の牛丼の食べ方が汚いなどのコメントで大炎上していた。この批判が食べ方を進化させた。2007年、器を持って食べるようになっていた。「元祖!大食い王決定戦」のカメラマン丸山さんは器を持つことで食べ物と顔が近くなり、印象が強くなるという。さらに、食べるときの目線にも変化があった。進化前はカメラ目線だったのが、カメラを見なくなった。丸山さんによると、カメラ目線になると視聴者の視線が集まり、料理に目がいかなくなるのだという。2007年のギャル曽根のテレビ出演本すは258本に増加した。(ニホンモニター)2007年にはギャル曽根バブルが到来した。
一躍時の人となったギャル曽根だが、周囲からは一発屋で終わるよと言われていた。これまで大食いタレントで芸能界に残った人はいなかった。ここでギャル曽根は食べ方をさらに進化させる。「一口目は限界ギリギリのサイズ」、進化前はそんなに大きく口を開けていなかなったが、2007年になると一口目は限界ギリギリのサイズで食べていた。口が開く限界までスプーンにのせることで料理がしっかり映り、美味しそうに見える。これはギャル曽根の夫である名城ラリータからのアドバイスによるものだった。ギャル曽根は口の周りにつかないギリギリサイズで、毎回スプーンの上にジャストなサイズを作り出しいた。さらに夫・ラリータさんはラーメンを食べるときに、麺を吸いきった方が綺麗に見えるとアドバイス。そして、ギャル曽根は麺は一気にすすりきるようになった。ギャル曽根はアドバイスを聞き入れ研究する努力家だった。
ギャル曽根の一口サイズを事故解析技術研究所の相見薫さんにサイズを導き出したいただいた。幅が6.3センチ、高さ5.4センチ、奥行きが5.5センチだということが判明した。スタジオの出演者たちが試してみたが、石塚英彦以外は口に入らなかった。
ギャル曽根は2011年に結婚、2012年に出産。2013年には髪をくくり、メガネをかけるようになった。これはママタレとして清潔感を出すために、皿に髪が入らないようにポニーテールにした。メガネは顔が大きく見えるためかけるようになったのだという。だが、湿気で曇ってしまうためにレンズはなし。ギャル曽根の実際の視力は2.0。2013年、食べるときの角度に大きな変化が。


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