国際報道 SPOT LIGHT INTERNATIONAL
アメリカ各地でいまAI向けのデータセンター建設が相次いでいる。生成AIは従来の検索の10倍のデータ処理能力を必要で、新たなデータセンターを次々作る必要があるという。結果電力が大量に消費され、地域によってはラタな設備投資などで電力価格高騰の懸念も。データセンター建設をめぐっては全米各地で反対の声が上がっている。データセンター世界最大の集積地バージニア州で、自覚から100メートルほど離れた場所に去年データセンターが建設されたというリンゼー・ショウさんを取材。発電用のタービンとみられる音が24時間発せられ、不安はぬぐえない。電気代上昇を懸念する声も出ている。電気代は去年から2割以上高騰。追加の設備投資の費用の一部が電気料金に上乗せされているとの指摘が出ている。アメリカでは地域ごとに電気料金の仕組みが異なり、データセンター増設に必要なインフラ整備の費用を誰が負担するのかが課題になっている。バージニア州のスパンバーガー氏はインフレ対策の一環として「データセンターの設備コストを住民に押し付けないこと」を公約の1つに掲げている。トランプ大統領はデータセンターの建設に伴うコストの負担をIT企業に求める。
