モーサテ (ニュース)
青木大樹さんがスタジオで解説「いくつかの米国の景気指標が注目されるが、トランプ政策への期待、懸念を反映したゆがみのリスクに注目。ISM製造業、非製造業といった企業のマインドに強く表れるのでは」といい、「ISMは製造業では50を回復、非製造業では急落の可能性がある。貿易統計もあるが大幅な輸入拡大から赤字幅の拡大も見られそう。関税強化になれば製造業の生産は下押しになり、非製造業は雇用環境は堅調なので急落は続かないとみている。1月の数字は一時的なトランプ大統領の政策の懸念を反映した歪みになるリスクがある」などと解説。佐々木融は先週発表された新規失業保険申請件数も強い数字だった。失業保険継続受給者数も減少しているので失業率が安定しているということで前回と同じ4.1%の失業率が予想されている。1月の民間部門の雇用者数の伸びにも注目。特に過去3年間の1月の予想の上回り方というのは結構大きく今回もそのあたりのところは注意しておく必要があるなど説明をした。