太陽とすずの植彩エプロン〜採れたて!都会畑のごちそう〜 太陽とすずの植彩エプロン〜採れたて!都会畑のごちそう〜
東京・大手町のオフィス街でアーバンファーミングを楽しむ人が増えている。山口さんはビルの屋上にやってきたがそこは都内最大級のスマートコミュニティ農園。旬を迎えていたのは甘長唐辛子。大手町ビルの屋上農園は現在約400種類の登録者が自由に野菜作りを楽しんでいる。ミントやレモンバームなどを栽培している。山口さんは持参したお昼になっていたパクチーをいれて実食。仕事の合間に野菜作りをしているという。その畑に土に何かが刺さっている。これは野菜の育て方をナビゲートしてくれるgrow CONNECTは土の温度や水分、気温や湿度、水分などを数値化。水やりのタイミングや発芽時期をアドバイス。
開発したのはプランティオ株式会社の芹澤孝悦さんは都市生活者は忙しく通知やリマインドがなければ忘れてしまうという。利用者に嬉しいのがコミュニティ機能。誰がどんな作業をしたかアプリで確認でき共同栽培がスムーズにできる。またイベントも開催し屋上農園ではシェフを招いて野菜閭里を食べたりハーブを使ったカクテルパーティーを行われている。旬の農園では夕食に使う野菜の収穫をし、速水さんは収穫したパクチーを鶏皮などと一緒にあえてエスニックな料理を作った。