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厚生労働省によると先月23日〜29日インフルエンザ患者数が1医療機関あたり64.39人→流行の警戒レベル(30人)の2倍以上に。統計開始以降最多。KARADA内科クリニック五反田の佐藤昭裕院長は「一番多いのはA型だがB型も出だした」と話した。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長は「今年はインフルエンザB型が前倒しで増え始めて少し異例の年」と話した。B型の流行時期は2月中旬〜3月。すでにB型が増加傾向。A型は急激な発熱、B型はおう吐や複数など消化器系に影響。沢井製薬がジェネリックを一時供給停止。タミフルがひっ迫する可能性。有明ファミリー薬局薬剤師の小林和正さんは「いますぐにインフルエンザの薬が全くなくなるという状況ではない」と話した。錠剤タイプ「ゾフルーザ」が残り少ない状況。