ウクライナ侵攻巡り 米国とロシア 関係悪化

2024年9月5日放送 12:39 - 12:42 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

プーチン大統領は2月「米国が武器供与をやめれば数週間で戦争は終わる」、バイデン大統領は6月「プーチン氏はまともな人間ではない。独裁者だ」と発言。ウクライナ侵攻を巡り関係悪化が進む米国とロシア。ウクライナ侵攻前、トランプ氏が大統領在任時にはロシアとの蜜月ぶりをアピールしていた。2017年、トランプ氏とプーチン大統領で行った最初の米露首脳会談で2人は意気投合し2時間15分もの会談を行った。2018年、第1次世界大戦終結100年記念式典では遅れて到着したプーチン大統領に対してトランプ氏は怒ることなく親しげな様子を見せた。ロシア政府寄りのタブロイド紙が毎年発行するプーチン大統領の写真入りのカレンダーではトランプ氏と視線を交わす写真が盛り込まれるなど2人の蜜月ぶりがうかがえる。民主党候補ハリス副大統領はウクライナへの支援継続を明言しバイデン政権の路線を踏襲する姿勢をみせている。一方トランプ氏は、これまで11月の大統領選で再選を果たせば来年1月の就任を待たずにウクライナでの戦争を終結させると発言していた。この発言にプーチン大統領はトランプ氏に期待を寄せるような姿勢を示しつつも具体的な内容は知らないとした。こうした中7月、トランプ政権で国務長官を務めたポンペオ氏らがウォールストリートジャーナルでトランプ氏の平和計画についてコラムを寄稿した。


キーワード
民主党ジョー・バイデンウラジーミル・プーチンウォール・ストリート・ジャーナルパリ(フランス)シカゴ(アメリカ)アスタナ(カザフスタン)ドナルド・ジョン・トランプマイク・ポンペオカマラ・ハリス

TVでた蔵 関連記事…

アメリカの影響力 (NHKスペシャル 2024/11/3 21:00

町田啓太がインテリジェンスを超速プレゼン (漫画家イエナガの複雑社会を超定義 2024/11/2 23:30

”核兵器のない世界を”31年連続で採択 (ニュース 2024/11/2 12:00

北朝鮮初の大規模派兵の衝撃 動き出したロシア… (時論公論 2024/11/1 14:50

米国務長官「数日以内に戦闘に」 (大下容子ワイド!スクランブル 2024/11/1 10:25

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.