Nスタ Nスタ NEWS DIG
アメリカとウクライナの高官協議は、サウジアラビアで11日、8時間以上にわたって行われた。共同声明によると、ウクライナは30日間の一時停戦を受け入れる用意があると表明し、アメリカは「ロシアにも受け入れを求める」としている。また、アメリカは、ウクライナに対する軍事支援や機密情報の共有の再開を決定。ウクライナの鉱物資源の開発協定をできるだけ早く締結することでも合意したという。トランプ大統領は、今週中にプーチン大統領と話をすると思うと述べるとともに、ゼレンスキー大統領を再びホワイトハウスに招待する考えも示した。一時停戦について、ゼレンスキー大統領は、「アメリカはロシアが応じるよう説得する必要がある、ロシアが合意すれば停戦は直ちに発効する」と強調している。