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ウクライナ情勢を巡ってアメリカとウクライナの高官による協議がサウジアラビアで行われ、ウクライナはアメリカが提案した30日間の停戦を受け入れる用意があると表明した。協議を受けて、両政府はアメリカが一時停止しているウクライナへの軍事支援などを再開すると発表した。アメリカは、この停戦の提案を近くロシア側と協議する方針。ゼレンスキー大統領はアメリカの和平案を歓迎すると述べた。トランプ政権は2週間前声を荒げてウクライナの大統領に感謝を示すよう迫っていた。実は、過去何十回も感謝を表していた大統領とウクライナにとって、関係修復は死活問題だった。ゼレンスキー大統領はサウジアラビアにはいたが協議には参加しなかった。アメリカは協議のあとで軍事支援と軍事情報共有を即時再開するとした。