THE TIME’ TIMEレポート
東京から電車で1時間半の千葉県勝浦市。勝浦市は観測史上猛暑日は一度もなく「平野部では関東一涼しい街」との呼び声が高い。移住者に勝浦の魅力を聞いた。勝浦に移住して4年のジョンソンさん一家。オーシャンビューが楽しめる4LDKの家を約1000万円購入。勝浦市では独自の政策として移住者に支援金が支給される。
移住者が急増しているお得すぎる街は、茨城県境町。無料サービスが多いほか、20歳までの医療費が無料。町内の全天候型の公園屋内型のキッズランドもすべて無料で利用できる。また保育園から英語の授業が行われて、英検の受験料は町が負担。さらに第2子以降の保育料はすべて無料で、給食費も無料。埼玉県から移住してきた5人家族に話を聞いた。一戸建ての住宅も家賃5万8000円で25年住み続ければ、実質1800万円ほどの負担で土地と住宅が譲渡される。25年間は住宅ローンの金利もかからなければ固定資産税、火災保険もすべて不要。境町はふるさと納税の寄付額が7年連続で関東1位のほか、国の財源もフル活用することでさまざまな無料サービスを実現できているという。