午後LIVE ニュースーン ミニ番 つまみ食い
ミニ番のコーナー。サッカーの園「究極のワンプレー」とその神髄に迫る。センターバック・秋田豊さんを紹介する。今回のテーマは「センターバック」で守備の絶対的な要で、現代サッカーでは攻撃能力も必要なポジションだという。Jリーグは96年当時鹿島と磐田の2強時代で、中でも火花をちらしたのが秋田豊さんと中山雅史さんである。秋田産がライバル心で磨いたヘディングは「技術もないし1対1が強いわけでもない。ヘディングで飯を食ってく」などと秋田さんは話した。最も熱い戦いになったのが2001年のチャンピオンシップで、磐田が早々先制をすると鹿島は鈴木が退場処分になり10人になるも9分で中山雅史さんがミドルシュートを決めた。後半34分に鹿島のコーナーキックで、秋田さんがヘディングでゴールした。このゴールで流れを変えた鹿島が第1戦を引き分けに持ち込み、結果鹿島がチャンピオンシップを制した。