大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
流通大手セブン&アイホールディングスは最終的な利益が大幅に減少した。去年3月〜11月までの決算は、インフレなどで消費が低迷した影響から主力の北米でのコンビニ事業が苦戦し厳しい結果となった。最終利益は636億3000万円となり、前の年の同じ時期から65.1%の大幅な減益だった。セブン&アイを巡っては、カナダのコンビニ大手と創業家側がそれぞれ買収を提案している。きのうの決算説明会で、セブン&アイホールディングス・丸山好道CFOは、今年5月の株主総会までに一定の判断をしたいという認識を示している。