夢遺産 (夢遺産)
IT機器のメーカー保守期間が終了した後のメンテナンスを担う事業を展開する「データライブ」。社長の山田さんの幼い頃の夢は、青色のレーザー光線の研究に携わること。大学も工学部応用物理学科へ進学したが、山田さんが大学生の時に青色発光ダイオードは実用化されてしまった。夢を失った山田さんは、卒業後IT企業の技術者になり企業した。当時たくさんあった中古再生のパソコン事業に目をつけた。その中で、サーバーの需要が多いことに気づき。メーカーの保守終了後のハードウェアのメンテナンスを行う事業にかじを切った。当時の社員からは、「エンジニア冥利で楽しい」との声が上がっていたという。自信を持って取り組んでいい仕事なんだと、山田さんの意識が変わった瞬間だった。未来に遺したい夢は「第三者保守で、最小生産最大利用社会に貢献する」とのこと。