有働Times (ニュース)
いよいよ動き出したトランプ新政権では盟友からも批判の声が上がる事態となっている。トランプ大統領は脱退を表明したWHOについて、米国の拠出金が引き下げられれば脱退を見直す可能性を示唆した。不法移民対策も次々と実行されている。まずは犯罪歴がある不法移民がターゲットだが対象が広がる可能性もある。ハイチからの移民については米国政府から「一時保護資格」が与えられほとんどは合法的に滞在している。しかしトランプ氏は就任前この制度を廃止し“不法移民”として強制送還する考えを示していた。ハイチ料理店を営むケトリー・モイーズさんは強制送還されることを恐れている。米国のルビオ国務長官と会談した岩屋毅外務大臣は日米米同盟のさらなる強化で一致した。またAIインフラ整備を行う「スターゲ―ト計画」に対して、イーロン・マスク氏が疑問を投げかけている。これに対してオープンAIのサム・アルトマン氏は反論、マスク氏はサム・アルトマン氏を詐欺師だと非難。2人はともにオープンAIを立ち上げたが、袂を分かって以来犬猿の仲だという。