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アメリカ・トランプ大統領は21日、ホワイトハウスで演説しウクライナ侵攻の終結に向けた交渉でのウクライナ・ゼレンスキー大統領の対応に不快感を示した。その上で、「この状態を続けさせるつもりはない」と釘を刺し自らが主導して侵攻を終結させる考えを強調した。トランプ氏とゼレンスキー氏はロシアとの交渉などを巡って非難の応酬を続け関係が悪化している。一方、ウォルツ大統領補佐官はワシントン近郊で開かれているイベントに参加し、トランプ氏がウクライナへの軍事支援の見返りに求めている鉱物資源の所有権について一度は拒否したゼレンスキー氏が近く応じるとの考えを示した。