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今シーズン、ドジャースはタイラー・グラスノー、クレイトン・カーショーなど負傷者続出のなか、ヤンキースを破って世界一を果たした。高橋由伸氏、五十嵐亮太氏は大谷翔平のバッティングに注目し、「ポストシーズンでそんなに打っていないけど、要所要所で目立つ」と話す。また、ヤンキースとのワールドシリーズで大谷は左肩を亜脱臼した。第3戦で打席に入る前に大谷はフルスイングし、五十嵐氏は相手投手にプレッシャーを与えたと推測。山本由伸は地区シリーズ第5戦、ワールドシリーズ第2戦で好投し、アーロン・ジャッジから2三振を奪ったのも大きかったという。殊にフォークを絶賛。そんな山本はプレミア12で優勝、東京五輪で金メダル獲得、オリックスで日本一達成、WBC優勝、ドジャース世界一と輝かしい業績を打ちててた。
フレディ・フリーマンは右足首の負傷、肋骨骨折と満身創痍のなかでポストシーズンに臨み、ワールドシリーズ第1戦で逆転サヨナラ満塁HR。試合後のインタビューで、フリーマンは「外角のカットボール、スライダーは無視していた」と明かしている。来季、大谷は二刀流復活が期待され、五十嵐氏はエンゼルス時代の成績を勘案して15勝、HR50本と予想。