情報ライブ ミヤネ屋 ナゼナゼNEWS
不機嫌ハラスメント=不機嫌な態度や表情などを繰り返し相手に精神的苦痛を与える行為。食費を増やしてほしいと夫に相談すると不機嫌になってしまう、夫が食器を洗うと仕上がりを見て妻がため息をつくなどが例として挙げられる。日本ハラスメント協会・村嵜代表理事は「正常な会話が成立しづらくなる。一緒にいるのがつらくなり離婚を考えるケースも」と指摘。家庭のフキハラで自分が謝ったり機嫌を取ったりすると回答したのはどの世代も男性の方が多い結果となった。中央大学 山田昌弘教授は、家事などの負担が多いのは女性なので不機嫌になることが多いのでは、若い年代の方が口をきかれないと困るのではないかとしている。対策としては、苦手なことや不快に思うことを話し合ってお互いに認識することだという。