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ため息などに代表される不機嫌ハラスメント、通称フキハラ。ハラスメントとして国が定義しているものではないが職場での不機嫌な態度には要注意だという。日本ハラスメント協会の村嵜要代表理事は「報告・連絡・相談のホウレンソウが遅れてしまう可能性がある」と指摘した。一方で昔問題なかったことが今大問題などととまどう声も聞かれた。ため息は良い面も持ち合わせている。京都橘大学・上北朋子教授は「呼吸を整える効果、区切りをつける効果、肺をストレッチする効果がある。ため息をついてもらった方が難しい課題に対する持続時間、意欲がまた高まる」などとした。プラス効果もあることからため息を付くときは配慮が必要なのかもしれないということ。