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パリパラリンピックに出場した選手らと一緒にパラスポーツを体験するイベントが東京・秋葉原で開かれている。このイベントはパラスポーツの体験などを通じて障害がある人たちへの理解を深めてもらおうと東京都が開催。秋葉原の会場には、それぞれのパラスポーツを体験できる7つのブースが設けられ、多くの親子連れなどが訪れている。カヌーのブースでは、選手たちが実際に陸上での練習で使用している器具を体験できるようになっている。参加した人たちは、パリパラリンピック出場・宮嶋志帆選手らから腕の動かし方などを教わっていた。宮嶋選手は「パラスポーツ全体がこれからも盛り上がっていけばいい」と語った。