大下容子ワイド!スクランブル フラッシュNEWS
バレーボールの世界最強国決定戦ネーションズリーグ。日本はロラン・ティリ新監督のもと中国との初戦に臨んだ。石川祐希、高橋藍の2枚看板を欠く中、去年のパリオリンピックを経験した選手たちがチームを引っ張る。石川の代理でキャプテンを務める富田将馬が鋭いバックアタックをたたき込むと、イタリア・セリエA(ミラノ)でプレーする大塚達宣はサービスエース。宮浦健人はレシーブを弾き飛ばす強烈なスパイクはもちろん、相手の3枚ブロックの上を通す上手さも光る。3人がそれぞれ2桁得点を叩き出し、日本は初戦ストレート勝ちの好スタートを切った。