ポイント”戦国時代”「提携」「統合」の背景/ポイント”戦国時代”よく利用するのは?/新Vポイント」始動 規模は国内最大級/ポイント”戦国時代”勝負の背景は…/「新Vポイント」始動 気になる疑問は?/「新Vポイント」始動 新たな加盟店も続々/「新Vポイント」始動 使い方・貯め方は?/ポイント”戦国時代”還元の仕組みは?

2024年4月23日放送 12:27 - 12:41 TBS
ひるおび! (ニュース)

「ポイ探」代表取締役・菊地崇仁の紹介。4月10日、dポイントとAmazonポイントが連携し、両方のポイントが貯まると発表。きのう三井住友の「Vポイント」と「Tポイント」が統合し「新Vポイント」に。「ポイ探」代表取締役・菊地崇仁は、「各社ポイント経済圏で利用者を囲い込み、より巨大な経済圏を作るため、弱い部分を強化しようと連携や統合などが一気に進んでいる」とコメント。Tポイントは1億2800万人などが利用しており、Vポイントと連携すると約1億5400万人となる。楽天ポイントやdポイントなどの共通ポイントは、ネット通販、携帯電話事業、決済、金融サービスなどの「経済圏」に客を囲い込もうとしている。「Tポイント」は、Vポイントと統合して顧客基盤を拡大する道を選択。「Vポイント」は、利便性や知名度を高め、三井住友FG全体の競争力強化を狙う。LINEアンケート「よく利用しているポイントは」、Tポイント37.7%、dポイント30.9%、Pontaポイント26.3%、PayPayポイント23.5%、楽天ポイント21.6%、Vポイント4.5%。「新Vポイントに興味はあるか」ある56.4%、ない43.6%。
「Tポイント」と「Vポイント」が統合し、国内最大規模の「新Vポイント」がきのうからスタート。利用可能店舗、日本約750万、世界約1億(200以上の国と地域)。「Vポイント」がたまる、使えるお店を紹介。ファミリーマート、ウエルシア、ENEOS、TSUTAYA、マルエツなど。4月22日からたまるのが、すき家、はま寿司、ココス、BigBoyなど。「Tポイント」は、提携しているレストランやドラッグストアなど約15万店舗で利用可能。「Vポイント」は、三井住友銀行や三井住友カードなどの利用でポイント獲得。「新Vポイント」は、約15万店舗+Visa加盟店約1億店で使えるようになった。「Tポイント」提携店+Visa加盟店ならポイントの二重取りも可能に。菊地崇仁は、「持っていて間違いないポイントカード、加盟店舗に身近な店が多いので、活用すればとてもお得に」とコメント。Tポイントは「Vポイントアプリ」をダウンロードするとモバイルVポイントとなり、Tカードの番号を登録するとスマートフォン上でポイントを貯めたり使ったりでき、アプリ限定のクーポンなども配信される予定である。TポイントとVポイントを持っている人は合算できるとし「VPass」にTカードの番号を登録すると自動的に一つの新Vポイントとして連携できる。菊地崇仁は、「Vポイントの最大のウリは、スマホのタッチ決済」とコメント。タッチ決済はアップルペイやグーグルペイなどに登録する必要がある。三井住友カードで普通に支払った場合は0.5%還元だがスマートフォンのタッチ決済に変えると6.5%プラスされ、家族の登録で最大5%プラスされ、アプリのログインやSBI証券の利用などVポイントアッププログラムを達成すると最大8%プラスされ、全ての条件を満たすと計20%のポイント還元になる。


キーワード
三井住友フィナンシャルグループNTTドコモSBI証券ファミリーマート三井住友カードPontaSuicaビザTSUTAYATポイントひるおび!番組ホームページすき家ココスビッグボーイポイ探ENEOSはま寿司アマゾンジャパン三井住友銀行アップルペイdポイントGoogle Pay楽天ポイントPayPayVpassアプリウエルシアマルエツVポイントひるおび! 公式LINEアカウントVポイントVポイントAmazonポイント

TVでた蔵 関連記事…

コーナーオープニング (ZIP! 2024/5/13 5:50

ポイントの取りこぼしを防止 (ZIP! 2024/5/13 5:50

1回で複数ポイントをためる方法 (ZIP! 2024/5/13 5:50

見るだけでポイントたまるアプリ (ZIP! 2024/5/13 5:50

JR東日本「ネット銀行」開始 (Nスタ 2024/5/9 15:49

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.