ミサイル発射のイラン ヒズボラ攻撃の報復声明

2024年10月3日放送 12:05 - 12:08 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル NEWSドリル

1日夜にイスラエルを襲ったイランによるミサイル攻撃。イラン側は、支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者・ナスララ師が殺害されたことなどへの、報復措置だとする声明を発表した。一方、イスラエルと米国は大半のミサイルは撃ち落としたとしている。イスラエルのネタニヤフ首相は「イランの攻撃は失敗した」とした上で、「イランは大きな過ちを犯した。その報いを受けることになる」と反撃を示唆。これを受け2日、国連安全保障理事会の緊急会合が行われ、グテーレス国連事務総長が戦火の拡大阻止を訴えた。また、会合に参加した米国はイスラエルを擁護する姿勢を改めて強調した。緊迫する中東情勢に2日、G7(主要7か国)の首脳による電話会議に出席した石破茂総理大臣は、すべての関係者に対し最大限の自制を求め事態の沈静化に向けて努力する事が重要であると話した。また岩屋毅外務大臣
は、G7をはじめとする関係国と緊密に連携をし必要なあらゆる外交努力を行いたいと話した。イスラエルとイランの間でエスカレートする報復の連鎖。国際社会はその連鎖を断ち切ることができるのだろうか。


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