YOUは何しに日本へ? 秋の爆食まんぷく祭りSP
続いては街頭インタビュー。両親がブラジル生まれで27年前に来日、日本で育ったという少年は「日本食をたらふく食べたい」という。彼の夢を叶えるために半年後自宅を訪ねる。14歳のファブリシオくんは現在中学2年生。早速お母さんの作るブラジル料理を見せていただく。大きな肉の塊など美味しい手料理だが、ファブリシオくんの家庭ではブラジル料理がメイン。日本食は外で食べるしかないのだとか。さらに3ヶ月後ファブリシオくんと品川駅で待ち合わせ。スタッフはおでんの柄のスウェットとお箸をプレゼント。まずは静岡駅に向かう一行。ここではおでんを食べることに。人生初おでんになるというファブリシオくんが向かったのは「おがわ」という創業76年のお店。こちらのおでんの出汁は牛すじだけでとったものだという。人生初のおでんにファブリシオくんは「美味しい、嬉しい」とコメント。おかわりして合計14本を平らげた。
続いてファブリシオくんが向かうのは東京・上野にあるお店。スタッフからプレゼントされたとんかつの柄のスウェットを着て足を運んだのは「とん八亭」というお店。ここではロースカツ定食を注文。とん八亭のとんかつは千葉県産の豚肉を分厚く切り、ラード100%の揚げ油で揚げるという。ファブリシオくんは「ちょっと濃いソースが相性良かった」と感想を語り完食。さらにお母さんのお皿に残ったとんかつも平らげた。
ファブリシオくんは夕食の寿司のために上野駅から再び新幹線に。車内ではパンを食べるが夕食には問題ないという。石川県・金沢に到着した。「マツコの知らない世界」で寿司を見て食べたくなったというファブリシオくん。今回は数ヶ月先まで予約で埋まるという「あさの川」で。メニューはお任せのみだという。ファブリシオくんは「ダントツうまい」とコメント。12種類を余裕で完食した。