一村の人生

2024年9月29日放送 0:51 - 0:57 NHK総合
バラカンが見た奄美大島 (バラカンが見た奄美大島)

一村は幼少の頃から画才を発揮。7歳の時に描いた「菊図」は欠落した部分があり、芸術家の父が手を加えたことに腹を立てた一村が破いたと言われている。1926年に東京美術学校に入学するが、2か月で退学。商売として描くことに疑問を感じ始めた一村は、23歳の時に心から描きたいと思うものを描きあげスポンサーが離れた。千葉の農村に移り住み、農業やアルバイトで生計を立てながら絵を描き続けた。39歳の時に画壇デビューを果たしが、翌年に自信作の「秋晴」が落選したことに腹を立てた一村は手紙で抗議し画壇と距離を置くようになる。新たなモチーフを探して訪れた九州で、南国の光や色彩に魅了された一村は画風を変化させていった。


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