グッド!モーニング 独自取材
この週末、日本三大花火大会の一つといわれる「長岡まつり大花火大会」が開催された。東京では板橋区が対岸の埼玉・戸田市と共同で花火大会を開催。大阪市を流れる淀川の周辺で行う「なにわ淀川花火大会」。例年は8月の第1土曜日に開催されるが、今年は10月に延期。他にも例年7月下旬から8月上旬に開催される「淡路島まつり花火大会」「いたみ花火大会」「加東市花火大会」も延期を決定した。大阪・関西版Pカウの開催中は警備員の人件費が高騰。必要な人数を確保する見込みが立たず延期を決めたという。
全国の花火大会で主催者側が頭を悩ませる警備費の高騰。これに対応するため、各地で導入が進んでいるのが有料席の設置。「いたばし花火大会」では11種類の有料席を販売。今週木曜日に山梨県で行われる「神明の花火」では花火を最前列で楽しめるVIP席を用意。料金は2人で10万円。