モーサテ 日経朝特急
大槻さんは「やはり、日本よりも米国に行きたいというベンチャーが増えていて、まだまだ色々さな改善策というのは必要だと思っています。IPO前後のM&Aの活性化、資金調達の柔軟化ですとかそういったことも含め、どうやってIPO後に企業価値が生まれていくか、株価が上がっていくか、そういったことを重点的に取り組んでいきたいと思っています」、松本さんは「日本企業は、伝統的に業績が良くなれば株価はその後ついてくるという考え方があります。社員に経営参加を意識づけし業績改善につなげるとあり、実は業績改善だけであれば業績連動報酬でいいが、そこからさらに株価が上がった場合、報酬増えるという株価の意識づけが実はまだできてないと思っています」などと話した。(日経電子版)
- キーワード
- 東京大学IPO日本経済新聞 電子版