モーサテ 日経朝特急
日本企業が2024年に関わったM&Aの件数がデータを遡れる1985年以降で最多となった。M&A調査のレコフデータによると2024年に日本企業が買い手か売り手になった件数は前の年に比べ17%増え4700件だった。これまで最高だった2022年の4304件を上回った。不採算事業や非中核事業を分離しようとする企業が増えるなか、これらを投資ファンドなどが積極的に買い取ったことが一因だ。市場関係者の間では2025年も案件が出てくるとの見方が広がっている。(日経電子版)
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