与党大敗で今後の政策・政局は?

2025年7月22日放送 6:23 - 6:29 テレビ東京
モーサテ (ニュース)

政治部長・浅岡基靖に話を聞く。参院選で与党は歴史的な大敗を喫した。石破総理が続投するという判断をしたことについて浅岡は「アメリカの関税交渉。総理周辺は交渉がまとまらない中で退陣をするのは適切じゃないということを漏らしている。放りだしたら無責任だと純粋に考えている節がある」、「ある政権幹部に聞くと、続投は一時的なものだという認識を示していた」などと述べた。自民党内で石破おろしの声も出ている。当面の政治日程は、22日に立憲民主党が執行役員会を開く。31日に自民党が両院議員懇談会を開く。来月1日には臨時国会が召集される見通しで、日米関税交渉が期限を迎える。2007年の参院選では自民党が37議席で惨敗したが安倍総理(当時)は続投を表明した。当時の石破氏は批判をしていた。政党別の比例得票数(24年衆院選/25年参院選)を紹介。自民党は187万票を減らし、立憲民主党は416万票を減らしている。国民民主党と参政党はものすごく躍進している。物価高対策のポイントは「現金給付や消費減税」、「ガソリン減税」。アメリカとの関税交渉について、赤沢経済再生担当大臣が訪米している。浅岡は「総理周辺は、正直言って8月1日に関税がかかるだろうと言っている」などとコメントした。


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