ひるおび (ニュース)
news23では8党首が議論を行い、石破茂総理大臣は消費税を巡り103万円の壁改正は減税であり、給付も減税であるとしている。一方で消費税は医療や年金、高齢化する人への社会保障などの問題に関わることから手を付けることはないとしている。国民民主党の玉木雄一郎代表は減税には時間がかかると話が聞かれたが、現金給付も早ければ年末であり対応が遅いのではないかと指摘し、所得税の控除額を引き上げて年末調整などで戻すほうが効果的と主張する様子が見られた。田崎氏は給付金は公明党からの主張ではないかと言及している。自民党内では参政党が存在感を強めていることを警戒しているという。その参政党は全選挙区で候補者を擁立する方針であり、過半数争いへの影響も予想される。岩田氏は野党が増えることは自民党に利するものの、参政党の台頭は自民党にマイナスになることが予想されると言及。田崎氏はれいわが共産・立憲の票を食べる中で選挙区を絞っているのに対し、参政党は全選挙区で出馬を予定することから自民党が苦戦することも予想されるとしている。