ひるおび (ニュース)
昨日の世界バレー女子準々決勝オランダ戦ではフルセットの末3-2で日本が勝利した。オランダ代表のリベロを除いた平均身長は188.3cmで、日本は176.5cmと約12cmの差がある。こうした試合では和田由紀子選手が両チーム最多となる27得点をマークし、サービスエースも両チーム最多の4本決めるなど攻撃の主軸となって日本に勝利をもたらした。また日本代表は試合の中で終始厳しいラリーを乗り切っていて、完全に流れを相手ペースにすることを防いでいたことも勝因となった。日本の次戦は6日(土)で、アメリカとトルコの試合の勝者と対戦することになる。元女子日本代表の迫田さおりさんは「日本の強みである相手が嫌がるサーブを和田由紀子選手らが続けられるかがポイントで、他にも攻守ともに安定感のあるキャプテンの石川真佑選手がキープレーヤーになる」など話した。