イット! きょうの知っトク
世界基準はある基準のうち、少なくともひとつは満たさないとならないが、今回の「飛鳥・藤原の宮都」は2つの基準を満たしている。中国大陸や朝鮮半島との交流のもと国が成立した過程が証明されたことが評価され登録に至った。ただ、世界遺産を巡ってはオーバーツーリズムが問題にもなっている。今回の登録19個の遺跡があるが、15が奈良・明日香村。この明日香村では1972年に高松塚古墳で飛鳥美人などが発見され、多くの観光客が村へ訪れた。そのブームをきっかけに明日香村では歴史風土を守るための明日香法というような法律が施行された。建物は2階建てまで、本瓦使用。屋外広告物の設置は不可などとなっている。明日香村は東京から約3時間半。村としては公共交通機関で来てほしいとしている。また、世界遺産は様々な場所に点在しているため世界遺産を巡っていく際にはレンタサイクルがおすすめとしている。
