日曜討論 (日曜討論)
中東情勢について。バイデン氏は「私たちはイスラエルの世界最大の支援者だ」と述べた上で、停戦実現に向け尽力していると強調。一方トランプ氏は「イスラエルに仕事を最後までやらせるべきだが、バイデン大統領はそれを望んでいない。彼はパレスチナ人のようだ」などと述べた。鈴木氏は「イスラエル支持という点でバイデン・トランプ両者に大きな差はない。ただ民主党支持者がイスラエルの過激な攻撃に反発しているので、バイデン氏は軌道修正さざるを得なくなった」などと述べた。三牧氏は「今回の討論会でバイデン・トランプ両者は親イスラエルであることを明確にした。このことに失望した若者は多く、国際社会から見ても問題だろう」などと述べた。中林氏は「共和党は親イスラエルの立場でまとまっているが、民主党側はイスラエルの問題を投げかけられると意見が割れて党をまとめるのが難しくなる」などと述べた。