ひるおび グルメの現場
東京・上野の松坂屋上野店からの中継。松坂屋上野店では現在ご当地パンが集まったイベントが行われている。岩手・花巻市のオリオンベーカリーが手掛ける「力あんぱん」は粒あんと求肥が入ったあんぱんで、他にもずんだ餡をつかったあんぱんなどもある。京都のボローニャが手掛ける「京はなり(栗入り白あん)」は81層に焼き上げたデニッシュブレッドの中に白あんと蜜漬けした栗が入っている。兵庫県にあるニシカワ食品が手掛ける「白あん入りメロンパン」はバター香るビスケット生地の中に白あんが入っている。和歌山にある下津フードサービスが手掛ける「紀州うめパン」は生地に南高梅の梅などを使用している。滋賀県にある柏屋製パン所が手掛ける「月見カレーパン」は半熟卵が丸ごと1個入っていて、月に1万個以上を売り上げる大人気のカレーパン。山形県のたいようパンが手掛ける「キーマカレーナン」はキーマカレー・チーズ・ナンを組み合わせたパンで、温めるとよりおいしく食べられる。同じくたいようパンの「福神漬けカレーパン」は福神漬け入りカレーが入ったカレーパンで、食感も楽しめる一品。青森市にある工藤パンが手掛ける「人間失格カステラサンド」は太宰治さんの生誕110年を記念して2019年に作られ、ミルククリームがサンドされている。他にもチョコレートクリームをサンドした「走れメロス黒糖カステラサンド」も販売している。富山県にあるさわや食品が手掛ける「昆布パン」は北海道産の2種類の昆布を生地に練り込んでいて、チーズ・マヨネーズを乗せて焼くとよりおいしく食べられる。新潟県の小竹製菓が手掛けた「笹だんごパン」は笹団子を薄皮の米粉生地で包んだ一品。滋賀県・大津市にある西洋軒が手掛ける「薫るたくあんパン」は市内の漬物店 丸長とコラボしたパンで、醤油ベースで味付けした大根をスモーク風に仕上げ、マヨネーズで和えてからコッペパンでサンドしている。